2022年となり早くも1週間が経過しようとしています。
今年は2020年よりも良いお金の使い方、貯め方ができるように、今のうちにプランを考えておきましょう!
大切なことは「貯まる心掛け」
心掛けを少し変えるだけで、きっと1年後には「今年は貯蓄できた」と満足できるはずです。
2021年は「お金」を考えさせられた年
2021年は社会的にも個人的にも、お金のことを考える機会が非常に多い1年だったと感じています。
コロナ禍に伴い生活様式も変化し、数年前とはお金の使い道も大きく変わりました。
我が家では交際費や旅行などの娯楽費用が減った一方で、おうち時間の増加に伴い食費や日用品費、水道光熱費などは大きく跳ね上がった印象があります。
勤め先の業績や景気に左右され、収入が減ってしまったシングルマザーの方も増えている話も多く聞き、改めて働き方について考えさせられる機会となりました。また、このような不測の事態に備え「お金を貯蓄しておくことの大切さ」を痛感しました。
①2021年のムダな出費を振り返ってみる
昨年1年間の出費にはどんなものがありましたか?
万単位のもので、どんな出費があったかを振り返ってみましょう。クレジットカードの明細書や銀行の通帳、スマホ決済(Pay系決済)などの履歴をチェックしてみることをおすすめします◎
大きな金額の出費でも、必要だったもの(壊れた家電製品の買い直し、自分にとって役立ったもの、お気に入りの出費、いい想い出になる出費など)と、実際にムダだったもの(結局使わなかったもの、捨ててしまったものなど)に分けてみると、今後のお買い物に役立てられるでしょう。
また「実際にムダだったもの」があれば、その原因を考えてみましょう。
②2022年の大きな出費をイメージしてみる
2022年には、どんなイベントがありますか?
引っ越しやリフォーム、転職、結婚、出産、子どもの入学、進学、車検・・・等々、出費が予定されるイベントを挙げてみましょう。
また自分や家族だけではなく、友人の結婚、出産の予定など、お祝いの予定も把握しておくと良いでしょう。
我が家の場合
- 子どもの進学
- 子どもの塾の夏期・冬期講習
- 賃貸の更新
- 友人の結婚式
- 親の還暦祝い
万単位の大きめな出費をザッと挙げてみました。事前に把握していおくことで「いつまでにいくら必要か」具体的な計画を立てることができます。
また、この他、新しく習い事を始めたり、新聞や宅配食品の契約、サブスクリプションサービスの利用予定など、毎月定期的に出ていく出費にも注意が必要です。月々の費用を頭に入れて考えていきましょう。
③実際に貯蓄計画を立ててみる
予め計画を立てることで、毎月の「貯めるサイクル」を作ることができます。
貯蓄計画の基本は「先取り貯蓄」
お金を使う前に、しっかりと貯める仕組みを作っておく必要があります。
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すでに「先取り貯蓄」を行っている方は、もしも余裕がありそうであれば更に1,000円、1万円と上乗せしてみるのもいいですね。
普通預金に50万円、100万円とまとまった金額がある場合には、そのままにせず、ネット銀行の定期預金など、少し金利の高いものに預け替えると良いでしょう。
新型コロナウィルスの流行により、2021年はボーナスの減額やカットされてしまった人も多かったと思います。2022年の見込みを考慮し、その都度家計を改善する必要があります。
収入が減ってしまう見込みの方は、固定費削減をして月額の負担を下げられないかを検討してみてください。
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【シングルマザー】2022年 我が家の貯蓄計画
早速、我が家も2022年の貯蓄計画を立てていきたいと思います。
我が家の状況についてサラッと説明します。
- アラサー母と小学校高学年男児の2人暮らし
- 賃貸アパート暮らし
- 一般企業事務職7年目
- 養育費あり
- 児童扶養手当・就学援助なし
★我が家の養育費についてはコチラ
★我が家の手当受給状況についてはコチラ
★我が家の生活状況についてはコチラ
2022年【収入編】シングルマザー 我が家の貯蓄計画
2022年の我が家の収入源は以下の通り。
- 給与収入(本業):月手取り19万円程度
- 事業収入(副業):頑張り次第
- 配当金
- 養育費
- 児童手当
昨年と何ら変わりはありません。
現状本業での収入アップは見込めない為、副業や投資の配当金等で収入を増やしていきたいと考えています。
転職も常に考えてはいますが、今現在の生活リズムを壊してしまうことを恐れ先延ばしになってしまっています。
今年もニョキニョキと成長している食べ盛りの子どもの為、一生懸命仕事に励みたいと思います。
2022年【貯蓄編】シングルマザー 我が家の貯蓄計画
2022年の我が家の貯蓄計画ですが、現金と運用の2つに分けて計画をしたいと思います。
2022年【貯蓄編】現金の部
毎月、養育費、慰謝料、児童手当から先取り貯金をし、合計120万円の貯蓄予定です。
ボーナスについては景気や会社の業績によるものなので(※仮)としました。
現金の貯蓄は、主に子どもの教育費と生活防衛費として計画しています。
2022年【貯蓄編】運用の部
こちらも毎月、給与や副業収入から先取りで貯蓄していく予定です。
昨年同様、つみたてNISA、イデコは満額を予定しています。
ジュニアNISAやネオモバ投資は、臨時収入や副業収入で入金していきたいと思っています。
引き続き、上記の赤裸々な運用状況は定期的にブログに載せていきたいと思っているので、興味のある方はチェックしてみてください。
★児童扶養手当増額の裏技?イデコの運用状況はコチラ
★ネオモバ投資運用状況はコチラ
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参考【なぜ投資が必要なのか?】一馬力のシングル家庭こそ学びたい投資の必要性
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さいごに
みなさんも「2022年の貯蓄目標」を立ててみてくださいね。
実は今年の我が家の貯蓄額は昨年より低く設定してあります。その理由として、昨年「目標が高かった」ことにより計画通りに行かず、家計管理のモチベーションを保つことが難しくなってしまったということがあります。
今年は「目標を達成すること」に重きを置き、自分のペースで貯蓄を進めていけたらいいなと思っています。
今年もぜひ一緒に頑張っていきましょう!
ひとりで将来の子どもの教育資金や自分の老後資金を考えなければならないのは不安ですよね。
このままの貯蓄ペースで問題ないのか、そもそもいくら必要なのか、今加入している保険で問題ないのか・・・。少しでも心配事を減らすためには、一度お金のプロに相談してみることをオススメします◎【マネードクター】ではFP資格を持つ方に無料で相談をすることができます!(無料相談でプレゼントももらえます♪)
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