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【家計大公開】シングル家庭の固定費を見直してみよう。

今回はシングル家庭の「固定費」について考えてみたいと思います♪

そもそも固定費とは何ぞや?というところから、固定費を見直して賢く節約しよう!というレベルまでもっていっちゃおうと思います。

しーちゃん
これで私もみんなも節約上手!

今一度、固定費の見直しをしてみよう。

 

シングル家庭の「固定費」を見直してみよう

そもそも固定費ってなに?

私たちがシングル家庭の悩みの種となっている「家計」ですが、大きくわけると2つ。

「固定費」と「変動費」に分けることができます。

そのうち「固定費」とは、生活上、一定額で定期的に発生する費用のことを指します。

まず確実に支払いが決まっている「固定費」を把握することで、月々のその他支払いに充てることのできる金額を算出できます◎

しーちゃん
固定費が収入をオーバーしていたら間違いなく赤字家計。

しっかり把握していこう!

 

固定費の項目一覧

固定費として挙げられるものは以下の通り。

固定費リスト

  • 住宅費
  • 光熱水費
  • 通信費
  • 教育費・学校給食費
  • 保険料
  • その他・月額料金

毎月決まった額の先取り貯金やお小遣いがある場合は「固定費」として組み込んでも良いです。

 

変動費の項目一覧

毎月固定の「固定費」に対して「変動費」は、行動や選択などで支出が変わる、毎月一定でない費用のことを指します

変動費として挙げられるものは以下の通り。

変動費リスト

  • 食費
  • 日用品費・日曜雑費
  • 交際費・レジャー費
  • 交通費
  • 被服費
  • 趣味・娯楽費
  • その他・雑費

外食をした月は食費がアップしたり、出かけなかった月はレジャー費や交通費がダウンしたり。

・・・月によって金額が変わってくるものが変動費になります。

 

「固定費の見直し」が節約を制する

毎月固定額かつ継続性のある「固定費」を見直すことが、節約を制すると言われています。

まず「節約しよう!」と考えたとき、たいていの人がこのように考えます。

外食を減らして自炊しよう。

洋服を買うのは我慢しよう。

アイスやジュースはお預けにしよう。

・・・もちろん、こうした心掛けもとっても大事です。

ですが、変動費の節約はあくまでも一過性のものに過ぎず、毎月必ず同じように節約をしていけるか?というと、耳が痛い人も多いのではないでしょうか。

しーちゃん
モチベーションをずっと保つのって難しいよね・・・。

 

①まずは固定費の把握をしましょう。

まずは自分が支払っている「固定費」がいくらなのか、把握するところから始めましょう。

(先程のリストを参考にしてみてくださいね♪)

収入-固定費=変動費・貯蓄

固定費を把握することで、変動費や貯蓄にまわせる金額を把握することができます◎

貯金が全くできないよ~という人は、まずしっかりとこの収支の把握をし現実を受け止めましょうね(笑)

 

②固定費の見直しをしましょう。

固定費の削減には手続きが必要なものが多いため、面倒で何も手をつけてないよ!という方も多いのではないでしょうか。

しーちゃん
その気持ちとってもわかります。でも、でもね・・・

逆に言えば、一度手続きをすることができれば「毎月一定の額がずーっと削減できる」ということです。

固定費の削減は変動費よりも継続性があり、とっても効果が高いです◎

たとえば

通信費6,000円 → 2,000円に削減した場合

◉毎月4,000円の節約

◉毎年48,000円の節約

◉3年で144,000円の節約

◉10年で480,000円の節約 ・・・

一度のちょっぴり面倒な手間で大きな節約効果を手にすることができます。

 

【項目別】固定費削減方法をご紹介

項目別に固定費の削減方法を紹介していきます。

人生の3大出費と言われる「住宅・保険・教育費」を削減できれば大前進!

中でも節約しやすいのが住宅費と保険費です。

しーちゃん
これを見たらぜひ1つでもチャレンジしてみてくださいね♪

 

交渉次第で大きく変わる【住宅費】

「住宅費」は賃貸の場合は毎月の家賃。持ち家の場合は住宅ローンを指します。

【賃貸の場合】

更新時期に交渉を試みましょう。

まず現在同じアパート・マンションの家賃がいくらで募集されているのか、ネットで検索してみましょう。

自分が支払っている家賃よりも安く貸し出されている場合は交渉できる可能性が高いです◎

交渉しても家賃が下がらない場合、引っ越しもひとつの手ではありますが、引越し費用がネックになります。

何年で元が取れるのかをしっかり計算した上で、計画を立てる必要があります。

しーちゃん
交渉はタダなので話してみても損はありませんよ~!
【持ち家の場合】

持ち家かつローンの支払いのある場合には、金利の変動を見て借りかえを検討しましょう。

その際、借換手数料などで損が出ないように注意してくださいね。

 

定期的な見直し要!【保険費】

医療保険・生命保険・学資保険・・・など、たくさんの保険に加入している人は是非見直しをしましょう。

おすすめされた保険に加入したけど、実際どんな保険内容はわかっていない。何気なく入ってみた。

・・・なんて人は特に見直しが必須です!

保険はライフスタイルによって定期的な見直しが必要となります。

独身時代、結婚時代、シングル時代では保障してほしい内容も変わってきますよね。

保障内容が重複していたり、現在のライフプランに不要な特約・保障があれば節約チャンスです。

しーちゃん
解約や他の保険プランに乗り換えることで、保険料の無駄を省くことができます◎



 

格安SIM活用で見直し効果大【通信費】

格安SIMの活用で大幅に節約可能なのが「通信費」です。

まずは、現在の加入しているプランに無駄がないかをチェックしましょう。

不要なオプションはすべてはずし、自分に適したプランを選択します。

また、最近話題の格安SIMも要注目です。

キャリアメールがマストではない人、テザリングが使えなくても問題ない人、キャリアサービスが不要な人、ラインのID検索がなくても大丈夫な人・・・特にこだわりがなければ、格安SIMへの乗り換えを是非検討してみてくださいね。

しーちゃん
つい最近では楽天モバイルで月々0円プランが発表されたね♪



 

さいごに

固定費で見直しができそうなものはありましたでしょうか?

固定費の節約はストレスが少ない◎

変動費の節約では、いわゆる「我慢」がつきものです。

我慢が続くと、ストレスがたまってしまったり、反動で無駄遣いをしてむしろ出費が増えてしまったり・・・と、効果を出すのが難しくなってしまいがち。

一方、固定費では一度(面倒な)手続きを踏んでしまえば、継続的に節約することができるのです。

固定費の節約は、生活上ストレスがかかりにくいということも大きなメリットの1つです。

 

【シングル家庭】我が家の固定費を公開

我が家の固定費は以下の通りです。

一ヶ月生活を送るためには最低約10万円必要になる計算です。

項目   金額
住宅費 ●家賃 63,000
光熱水費 ●電気代 (変動) 5,000
●ガス代 (変動) 5,000
●水道代 (変動) 3,000
通信費 ●スマホ通信費 2,180
教育費 ●習い事・通信教育 7,000
保険料 ●学資保険 13,000
●生命保険 2,000
その他 ●ジム 3,000
固定支出合計 ¥103,180

 

私が固定費を削減するために行ったこと

私が固定費削減のために行ったことは以下の通りです♪

  1. 電気とガスを同じ会社にして割安に!
  2. 通信費は格安SIM使用し20GBで2000円を実現!
  3. 保険料は必要最低限に!
  4. ジムは1日1時間だけの割安プランに加入!

まだ家賃の交渉はできていないので、更なる削減の余地ありです。

(実は近隣の相場を調べてみたところ、今の家賃よりもどこも高かった・・・。)



 

ひとつだけでも試してみよう!

固定費の見直しは、手続きなど面倒に感じる部分もあります。

でもコツコツ日々の節約をするよりも、積み重なって大きな効果を生みやすいと言われています。

まだ何も試していないという方がいたら、まずは1項目!節約のために動いてみましょう。

ぜひ一歩踏み出して、賢く節約してみてくださいね!

しーちゃん
一緒にがんばっていきましょう♪



ご覧いただきありがとうございました。

  • この記事を書いた人

しーちゃん

三十路を迎えたシングルマザー。 10代で学生結婚&出産するも離婚し シングルマザーの道へ。 シングル家庭の経済的自立をテーマに 生活に役立つ情報を発信中♪

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