こんにちは♪
今日はアラサーシングルマザーの住まいについて考えてみます!
ひとり親家庭といっても、実家暮らし、賃貸暮らし、家持ち・・・様々ですよね。
私の今現在の住まいや今後の展望についても考えていきたいと思っています。
アラサーシングルマザーの住まいを考える
ひとり親家庭には様々な将来の不安がつきものですが「住居」もそのうちのひとつではないでしょうか。
私の今現在の住まいの状況や、現在に至った経緯等々、参考までにお話しさせていただきます。
アラサーシングルマザー 我が家の住居事情
我が家は現在実家近くにある、3DKのアパートに子どもと2人で生活をしています。
よく「実家に住めばいいのに~」と言われるのですが、この選択をした理由は以下の通り。
- その昔児童扶養手当を受けるために親との別居が必要だったこと
- 子どもと2人で向き合うことも必要だと考えたこと
- 自分自身の自立
アラサーシングルマザー 実家を出た一番の理由
離婚後、一度は実家に出戻りをした私ですが、すぐに現在のアパートに住み始めました。
一番大きな理由としては、実家暮らしだと児童扶養手当を受けることができないと知ったためです。
参考までにご覧ください♪
児童扶養手当を受けられない・・・ということだけならば、その他の負担も考慮して実家住みでもよかったのかもしれません。
ですが、私にとってはそれよりも、実家の世帯収入によって算出される保育料の高さに耐えられませんでした(実際に支払えるような金額ではありませんでした)
実家住みの場合の保育料 → 8万円
実家を出た場合の保育料 → 0円
実家を出て8万円以下の家賃のアパートに住み、児童扶養手当を受けた方が賢明だと思いました。
アラサーシンママの考える【実家住みのメリット】
実家住みの場合は、以下のようなメリットを挙げることができます。
何よりも「安心感」を得られるのは実家暮らしの良いところだと思います。
- 固定費を安く抑えることができる
- 子どものお世話をしてもらえる
- 家事の負担軽減
- 子どもにさみしさを与えずに済む ・・・
アラサーシンママの考える【実家住みのデメリット】
実家暮らしのデメリットとして、以下のことが挙げられます。
- 児童扶養手当を受けられない
- 周りからの「甘えている」という目がある
- 生活スタイルに不自由が生じる
- 考え方の違いによる精神的ストレスが生じる ・・・
アラサーシンママ 実家を出てみて思うこと
個人的には、実家を出て大正解だったと思っています。
子どもが小さい時は、仕事の都合で実家に子どもを預けることが多く、実家に住んでいたら移動も楽なのにな・・・と感じることが多くありましたが、今となっては自宅は都でしかありません(笑)
お母さん歴数十年の達人と、社会に出て間もないひよっこお母さんの私とでは、家事や子育てをこなすスピードも考え方も、何もかもが違っていました(違っていて当然ですよね)
普段はとても仲の良い親子であっても、子育てに関しての小さなストレスの数々が徐々に大きくなってしまうような気がしました。

アラサーシングルマザー 賃貸か持ち家かのお話
将来的に切っても切れない「住居問題」
SNSのハッシュタグでも「シングルマザー家を買う」なるものが存在していたりして、少し焦る気持ちになることも・・・。
今現在の私の考えをまとめてみます♪
アラサーシングルマザー 賃貸に住んでいる理由
離婚後にすぐに現在のアパートに引っ越したわけですが、これまで何も考えてこなかったわけではありません。
かれこれ8年近く住んでいるので、4回程度の契約更新をしています。
更新が近づく度に「このままずっとここに住み続けるのかな?」と自分に問うてきました。
それでも現在の賃貸アパートに住み続けている理由は以下の通りです。
- 子どもの小学校と最寄りバス停の距離がベストであること
- 実家との距離がベストであること
- 今は住宅費よりも教育費のお金を貯蓄したいこと
- 将来的に引っ越しをすることも視野に入れていること
子どもが小さいうちは、実家の近くで安心のできる環境がベストだと思いました。
小学校・中学校の義務教育のうちはこのまま継続しようと思っています。
「子どもに資産を残すためにもシングルマザーは住宅購入を!」と謳っているひともたまに見ますが、私が今住んでいる場所は駅からのアクセスが良いとも言えませんし、高齢化も進んでいる地域ですので、将来的に良い資産になるとも思えていないのが現実です(負債になる可能性も・・・。)
もちろん、マイホームへの憧れもゼロではありませんよ!
アラサーシンママの考える 【賃貸のメリット】
アラサーシンママの私が考える賃貸物件のメリットは以下の通りです。
- 生活スタイルに合わせて住み替えが気軽にできること
- ローンという名の借金の返済のプレッシャーがないこと
- 収入の変化に応じて住み替えができること
- 維持費や固定資産税を支払う必要がないこと
昨今の新型コロナウィルスでローンの返済ができない等々のニュースを目にする機会が増えた気がします。
一馬力のひとり親家庭だからこそ収入の増減で月々の返済ができない・・・というリスクは大きいように感じてしまっています。
アラサーシンママの考える 【賃貸のデメリット】
アラサーシンママの私が考える賃貸物件のデメリットは以下の通りです。
- 退職後の家賃の支払いが心配であること
- 子どもが騒ぐことを止める必要があること
- 自由にリフォームができないこと
- 老後の転居が難しいこと
やはり将来自分の収入がなくなった時に、どのように生活していくか・・・という部分に不安な気持ちがあります。

アラサーシングルマザー 今後の住宅計画について
2021年4月現在、30歳のシングルマザーの私が考える今後の計画はこれだ!
西暦 | 年齢 | 子の成長 | 住宅 | |
母 | 子 | |||
2021 | 31 | 11 | 現状維持 | |
2022 | 32 | 12 | 中学生 | |
2023 | 33 | 13 | ||
2024 | 34 | 14 | ||
2025 | 35 | 15 | 高校生 | 子どもの進路に合わせ引っ越しも視野に |
2026 | 36 | 16 | ||
2027 | 37 | 17 | ||
2028 | 38 | 18 | (大学生) | |
2029 | 39 | 19 | ||
2030 | 40 | 20 | 成人 | |
2031 | 41 | 21 | (社会人) | |
2032 | 42 | 22 | どうしよう? |
今後のライフスタイルに合わせて引っ越しも検討
子どもの高校入学時期に合わせて引っ越しを検討してみてみても良いと思っています◎
- 手がかからないので実家の近くでなくても問題がないこと
- 通学の交通費がかかること
上記の理由から、子どもの学校と自分の職場の近くに引っ越しをするものアリな気がしています。
通学の交通費ってバカにならないですからね・・・。
子どもが巣立ったあとは住宅購入も検討
実は私、子どもが成人時には39歳。
まだまだ働き盛りの年齢です(順調に健康でいられることができれば)
晴れて教育費を支払い終えたら、自由気ままに小さな中古マンションを購入しても良いかなと思っています。
と言えども、未来のことは全くわからないので、その時々の状況に合わせて対応していきたいです。
実家の両親の介護なんかがあったりするかもしれませんしね。
ひそかに計画 家賃を配当金で支払う
これは私がひっそりと企んでいることなのですが・・・
いつか株式投資の配当金で家賃を支払うことができたら良いなと思っています。
何もしていなくても毎月数万円の収入があれば気持ちは楽ですよね。

私が毎月コツコツと投資している「ネオモバ投資」
手持ちのTポイントでも気軽に始められるのでおすすめです。
さいごに
30代にもなると同年齢の友人が結婚・出産・そしてマイホームを手にして幸せな生活を送っている姿を見ることが多くなりました。
「夢のマイホーム」・・・と一般に言われるほど、みんなの憧れであることは間違いないですよね。
住んでいる環境や地域、考え方にもよるとは思いますが、個人的には「今無理して住宅購入をすべきではない」・・・という結論に至りました。
今回は、今後もライフスタイルに合わせて色々と悩むでろう「ひとり親家庭の住宅問題」について、赤裸々に語ってみました♪

ご覧いただきありがとうございました。
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