今回はひとり親家庭を対象としたフードバンクのサポート事業について取り上げてみます♪
コロナ渦で仕事を失ってしまったり、収入が減ってしまったひとり家庭が多くある中で、ひとり親家庭を対象として「食の面で支援をしてくれる団体」がいくつもあります。
生活が苦しい中でも、子どもには満足のできる食事をさせてあげたいと思うのが親心ですよね。
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【ひとり親支援】フードサポートを受けてみよう
地域により様々な団体があり、申し込み方法や対象者も異なります。
今回は3つの団体をピックアップしてみましたので、ぜひチェックしてみてください♪
①【神奈川県横浜市】ぱくサポ
以前に私も参加させていただいたことのある、ひとり親家庭を対象としたフードサポート事業「ぱくサポ」(横浜市限定)
児童扶養手当も就学援助も受けていない我が家ですが、こちらは「ひとり親」であれば誰でも受けることのできるサポートとなっておりますので、ありがたく利用させていただいております。
②【東京都大田区】【大阪府大阪市】グッドごはん
「グッドごはん」は認定NPO法人グッドネーバーズ・ジャパンが運営する、ひとり親家庭を対象としたフードバンクです。
東京都大田区および、大阪府大阪市(2020年7月開始)を配付拠点としております。
【グッドごはん】利用条件
「グッドごはん」のサポートを受けるための利用条件は以下の通りです。
- 配付拠点(東京都大田区)または(大阪府大阪市)に、指定の時間内に直接取りに来られる方
- 「ひとり親家庭等医療費助成制度(マル親)医療証」をお持ちの方
※ただし、離婚調停中などの事情で同医療証を現在未取得の方は他の書類のご提示でご利用いただける場合があります。事務局までお問い合わせください(※生活保護受給者の方は対象外です)。
【グッドごはん】申し込み方法
「グッドごはん」のサポートを受けるための申し込み方法は以下の通りです。
それぞれの配付拠点(東京または大阪)のページから利用登録をし「グッドごはん番号」を取得の上、申し込み(毎月)が必要です。
③【新潟県全域】子どもの未来応援プロジェクト
「子どもの未来応援プロジェクト」は県内フードバンクの連携を基盤に、県域のひとり親家庭に食品や衛生用品の緊急支援を実施するため『新型コロナ緊急対策 子どもの未来応援プロジェクト』を2020年4月に発表し、同年5月より開始しました。
食を通して子どもの命や育ちを支えるとともに、頼り先が少ないひとり親家庭の親子にあんしんをお届けします。
【子どもの未来応援プロジェクト】利用条件
「子どもの未来応援プロジェクト」のサポートを受けるための利用条件は以下の通りです。
- 児童扶養手当の一部または全部支給を受けているひとり親家庭
- 大学生等を持ち、収入が児童扶養手当受給相当のひとり親家庭
- 新型ウイルス感染症拡大の影響で、世帯収入が児童扶養手当受給相当になった子育て家庭
※別居中・離婚前のひとり親家庭も対象になります
※大学生等とは、専門学校生、予備校生、進学を目的とした浪人生を含みます
※生活保護支給を受けている方は原則対象外となります
※フードバンク連携組織(にいがたお米プロジェクトや長岡子ども笑顔プロジェクト、新潟市母子福祉連合会など)に登録し、定期的な食品提供を受けている方は原則対象外となります。
【子どもの未来応援プロジェクト】申し込み方法
「子どもの未来応援プロジェクト」のサポートを受けるための申し込み方法は以下の通りです。
LINEの公式アカウント(HP記載あり)へ登録後、チャット画面下にありますメニューをクリック「食品の受け取りを申し込む」より送信、または電話やFAXでも可能です。
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さいごに
今回は3つの団体をピックアップしてみました!
これらの食品提供はひとり親家庭にとっては大変助かりますね。
こちらに載せているのは3団体のみですが、インターネットで検索をかけてみるだけでも全国のたくさんの地域で様々なフードサポートがされていることがわかりました。
サポート内容や利用条件等、地域や団体により様々ですので、是非お住まいの地域のサポート内容を確認してみてはいかがでしょうか。
我が家には食べ盛り&育ち盛り真っ只中の小学校高学年男児がいるので、前回利用時にお米がいただけたのは本当に助かりました(一食で2,3杯はごはんをおかわりするのでいくらあっても足りないのです・・・)
ご覧いただきありがとうございました。
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